法人の銀行口座開設方法 お勧めの銀行

  
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法人銀行口座開設のおすすめ

会社を設立すると、法人の銀行口座を開設しなければなりません。

 

始めて法人の口座を開設するときには、どのように口座を

開設したら良いのか分からないと心配になります。

法人用の銀行口座開設の方法と、おすすめ銀行を紹介します。

法人用の銀行口座の開設方法

もし法人用の銀行口座を開設したいときには、どんな書類が必要でしょうか。

 

履歴事項全部証明書という登記簿謄本を揃えて下さい。

登記簿謄本は、自分の会社を立ち上げてから、

10日前後で取得できるようになります。

 

銀行に法人口座を開設したい旨を申請すると審査が始まります。

この審査は銀行によって、2週間近くかかることもあるので覚えておきましょう。

 

法人を作ってから銀行口座が出来るまでは、1ヶ月前後はかかると理解してください。

会社の業務が始まって請求書を出したいときに、

法人の口座を入れた請求書を発行できるのは、会社を設立したときではありません。

 

注意したいのは銀行口座開設をするときに、

銀行から開設を断られてしまうことがある点です。

 

資本金が少なすぎると、銀行は会社の存続を心配して、

口座の開設を断ってきます。会社のオフィスの実態が無いときなども、

銀行は慎重になります

 

事務所を借りている賃貸契約書を揃えたり、固定電話の書類を提出したりして下さい。会社の定款がシンプルでは無く、他業種に思えるときに銀行は怪しい会社ではないかと勘ぐってきます。事業の実態が簡単に伝わるような、定款を作るように意識してくださいね。

 

口座開設時におすすめの銀行

法人用の口座を開設するときのおすすめの銀行はどこでしょうか。

 

大手の都市銀行に口座を開設すると、会社の信用度も上がりますし、

取引先からも信頼してもらいやすくなります。

 

都市銀行は振込手数料が高いという難点がありますが、

ネームバリューは見逃せません

取引先などが大企業の時などは、都市銀行にすることをおすすめします。

 

そうで無い場合には、審査も都市銀行ほど厳しくは無い地方銀行が良いでしょう。

地域の名前が付いている地方銀行は地元密着型であり、

地元の中小企業を応援しようとしてくれます。

新しいプロジェクトの融資や事業の相談などにも乗ってもらいやすいと言えます。

 

振込手数料の安さなどを重視するなら、

インターネット銀行も活用できるかも知れません。

インターネット事業をするときなどは、インターネット銀行を使うと

24時間にいつでも取り引きが出来るので便利ですよ。

 

法人の銀行口座を開設する方法は難しくはありませんが、時間がかかります。

会社の取引先や振込手数料などを考えて銀行を選ぶようにしていきましょう。

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プロフィール紹介

Hiro & Shun

Hiro:サラリーマンでFI(経済的自由を獲得)した副業投資家。 金融機関に 30 年以上勤務。定年退職後の生活をより良いものとすべく 40代後半からから本格的に投資活動を実施。 不動産投資、飲食店事業投資、教育事業投資、リゾート事業投資、仮想通貨系投資も含め収入源は 50 以上。 証券アナリスト協会 認定アナリスト、日本アクチュアリー会正会員、宅地建物取引士、応用情報処理技術者等。

Shun:サラリーマンからFIREした専業不動産投資家。

サラリーマンからFIREした専業不動産投資家。妻と4児の父でもある。
高校は野球に明け暮れ、大学で5年間学ぶも、20代は職を転々とする。29歳で最後の会社に就職。共働きで家計的には助かったが、4人の子供を育てながらの仕事は、妻にかなりの無理をさせてしまう。
ある時、妻が体調不良休職、その後復帰は難しく、退職。共働き前提で、子供の教育費を計算していた為、家計がまったく回らなくなる。
そんな折に不動産投資に出会い、人生が変わる。最初の物件を購入後、3年でサラリーマンを退職。その後も物件を増やし続け、現在に至る。

HiroとShunの二人合わせた不動産投資の実績は、
物件取得総額  28億円
総物件取得数  44棟
現在の賃貸棟数 35棟
現在の賃貸戸数 354部屋
現在の年間賃料総額  2億2,000万円

その二人の実績と経験から不動産投資を始めたいサラリーマンの皆さんに役立つ情報を発信していきます!

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